大人気オープンワールドゾンビサバイバルゲーム7 Days to Die。
10年を超える早期アクセス期間の開発を経て、2024年にいよいよ正式リリースされました。
そして2025年6月にメジャーバージョンアップとなるV2.0がリリースされています。
待望の正式リリースとなり、オンラインのマルチプレイにも対応している本作はユーザー数も増えコミュニティも大きな盛り上がりを見せています。
近年、ゲーム業界で注目されているのが「クロスプレイ」機能。これは、異なるゲーム機やプラットフォーム間でプレイヤー同士が一緒に遊べる仕組みのことです。
この記事では、『7 Days to Die』におけるクロスプレイの最新対応状況や制限事項、そしてオンラインプレイに必要な費用まで、プレイヤーが気になるポイントを詳しく解説します。
また、7Days to Dieのクエストやブラッドムーンホードの拠点作りが大変と思われる方はマルチプレイでフレンドさんや他のプレイヤーと一緒に協力プレイするのがおすすめです。
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現在のクロスプレイ対応状況
2025年のアップデートにより、以下のプラットフォーム間でクロスプレイが正式に対応しています:
- PC(Steam版)
- PlayStation 5
- Xbox Series X|S
これにより、異なるプラットフォームを使用している友人と一緒にゲームをプレイすることが可能になりました。
接続方式と最大プレイヤー数
クロスプレイは主に「ピアツーピア(P2P)」方式で行われ、1人がホストとなり最大8人まで参加可能です。現在、公式の専用サーバーは開発中ですが、PC版プレイヤーがホストする形で専用サーバーを立て、そこにコンソール版のプレイヤーが接続することも可能です。
クロスプレイの要件と注意点
1. Modは使用不可
PC版の大きな魅力であるMod(改造)は、クロスプレイセッションでは使用できません。Mod導入ワールドを使うと、コンソール版からの接続ができないため注意が必要です。
2. Easy Anti-Cheat(EAC)の有効化
PC・コンソール問わず、クロスプレイを行うにはEACを有効化する必要があります。無効の場合、接続できません。
3. サーバー設定の最適化
- Server Visibility:必ず「public」に設定
- パスワード設定:知らない人の参加を防ぐために推奨
- 最大ワールドサイズ:8192まで(それ以上はPCの性能次第)
4. 日本版PS5の制限
一時的に日本版PS5でクロスプレイが利用できない不具合がありましたが、2025年初頭には解決されたと見られています。
各プラットフォームの互換性まとめ
ホスト | 参加可能なプラットフォーム | 接続方式 | 備考 |
---|---|---|---|
Steam (PC) | PS5 / Xbox / PC | P2P or 専用サーバー | Modなしでの運用が前提 |
PS5 | Steam / Xbox | P2P | 日本版は注意点あり |
Xbox | Steam / PS5 | P2P | Game Pass Core必要 |
Steam (PC)の「専用サーバー」は自宅のPCをマルチプレイ用サーバーとして使用する場合です。
Steam (PC) と専用サーバーのクロスプレイ可否について
結論から言いますと、Steam (PC) で構築された専用サーバーはクロスプレイに対応していますが、それは “自宅PC上” でホストされた場合に限られます。
Xserver VPS for GameやConoHa for GAMEなどのVPS(仮想専用サーバー)でのクロスプレイは2025年7月現在対応していません。
XserverやConoHaなどの商用VPSサーバーはハイスペックでPCユーザーのみでの大規模マルチプレイには非常に有効で、ストリーマーの配信などにも使われています。
しかし、現時点ではクロスプレイに限っては使用できない状況となっています。
自宅PC vs VPS
- 自宅PC上に構築された専用サーバーでは、設定ファイル(serverconfig.xml)で以下の条件を満たすことで、PS5やXbox Series X|Sとのクロスプレイが可能です:
ServerAllowCrossplay = true
EACEnabled = true
IgnoreEOSSanctions = false
ServerMaxPlayerCount = 8
- 一方、Xserver VPS for GameなどのVPS(仮想専用サーバー)環境で構築された専用サーバーは、現時点ではクロスプレイ非対応です。
- コンソール機からの接続に失敗する原因として、EACやEpic Online Services (EOS) の認証処理が正常に行われないことが挙げられています。
- コミュニティでも “VPS上の7 Days to Die専用サーバーにコンソールが接続できない” という報告が複数あります。
誤解されやすい点
Steam (PC) で専用サーバーを使用できないということではなく、“クロスプレイ目的でVPSに専用サーバーを構築する場合は非対応”という点に注意が必要です。自宅PC上でのサーバー構築であれば、Steam (PC) はクロスプレイ対応です。
専用サーバーでのクロスプレイ
現時点では、PCで立てた非公式な専用サーバーを使ってクロスプレイを実現できます。コンソールからの接続も可能ですが、以下の設定が必要です:
ServerAllowCrossplay = True
EACEnabled = True
IgnoreEOSSanctions = False
ServerMaxPlayerCount = 8
今後、公式の専用サーバーが実装されれば、より安定したクロスプレイ環境が期待できます。
オンラインプレイに必要な費用
Steam(PC版)
- ゲーム本体の購入のみ
- 追加サブスクリプション不要
PlayStation 5
- ゲーム本体の購入
- PlayStation Plusの加入が必要
Xbox Series X|S
- ゲーム本体の購入
- Xbox Game Pass CoreまたはUltimateへの加入が必要
- ※Game Passのライブラリには含まれていないので、本体は別途購入が必要
最新アップデートとクロスプレイの進化
V1.2 ~ V2.1アップデートの意義
- コンソールとPCのバージョン統一を実現
- ランダム生成マップ(RWG)の導入
- Discord連携やゾンビの種類追加
これにより、クロスプレイの安定性とプレイ体験が大幅に向上しました。The Fun Pimpsの開発姿勢からも、クロスプラットフォーム化への強い意志が感じられます。
快適なクロスプレイを行うためのヒント
- 常にゲームを最新版に更新
- EACが有効になっているか確認
- ホストは安定したネット回線と高スペックPCを用意
- Modを無効にしてバニラ環境でプレイ
- Discordを活用して合流や連絡をスムーズに
- 専用サーバー導入を検討(特に8人以上の参加を想定する場合)
7Days to Dieをマルチプレイでお得に楽しむには?
7Days to Dieはマルチプレイに対応しており、サーバーを用意することでPvPやPvEコンテンツとして楽しむことができます。

友達とワイワイマルチプレイしてみたいけど、自分のPCだとスペックが足りない…



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まとめ
『7 Days to Die』は、ついにPC、PS5、Xbox Series X|S間でのクロスプレイに対応しました。まだP2P中心ではありますが、専用サーバーの整備が進めば、より自由度の高いマルチプレイ環境が期待できます。
ただし、Mod使用やサーバー設定には注意が必要です。この記事で紹介した要件を満たせば、異なるデバイスを使う友人とも気軽に協力プレイが楽しめるでしょう。
クロスプレイを活用して、『7 Days to Die』の世界をもっと楽しく冒険しましょう!
また、当サイト内で公開している7Days to Dieの攻略・設定などに関する記事を以下のページでまとめていますので、あわせてご覧ください。








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