大人気オープンワールドゾンビサバイバルゲーム7 Days to Die。
10年を超える早期アクセス期間の開発を経て、2024年にいよいよ正式リリースされました。
Hello Survivors,
— 7 Days to Die Official (@7DaystoDie) June 24, 2024
V1.0 Experimental is now available to the public. Enjoy!
To opt in:
* Right click on the game in Steam
* Click on properties
* Click the ‘betas’ tab
* Select the ‘latest_experimental’ option
Buy it now before the price goes up!https://t.co/6NKGZ4XlnQ pic.twitter.com/r04r7FrvAR
待望の正式リリースとなり、オンラインのマルチプレイにも対応している本作はユーザー数も増えコミュニティも大きな盛り上がりを見せています。
特にマルチプレイでは、安定したサーバー環境が不可欠です。
しかし、数あるサーバーサービスの中から、自分のプレイスタイルや予算に合ったプランを選ぶのは、初心者にとって容易ではありません。
今回は、ConoHa for GAME、Xserver VPS、そしてシンVPSの3社が提供する「7 Days to Die」対応の4GB以上のプランを中心に、料金面での違いを徹底比較します。特に初心者向けに、プレイヤー数や契約期間ごとの最適な選択肢を見つけるためのポイントを解説します。
7Days to Dieとは?
「7 Days to Die」は、ゾンビサバイバルとオープンワールドの要素を組み合わせたゲームで、プレイヤーは資源を集めて武器や防具をクラフトし、拠点を作りながらゾンビからの襲撃に備えることが基本の流れです。
昼間は探索や資源収集、夜間はゾンビの襲撃から身を守るというサイクルで進行します。
特に定期的に訪れる「ブラッドムーンホード」(大量のゾンビの襲来)は、緊張感と達成感を得られる最大のイベントです。
7Days to Dieのマルチプレイとは?
マルチプレイでは、他のプレイヤーと協力して効率的に資源を集めたり、大規模な防衛拠点を築いたりして、生存確率を高めることができます。
みんなでワイワイ拠点を作るのは楽しいよね
また、サーバー設定次第ではPvP(プレイヤー対プレイヤー)の要素も追加でき、他のプレイヤーとの戦闘を楽しむことも可能です。
これにより、協力プレイだけでなく、敵対するプレイヤーとの駆け引きも楽しめるため、戦略性がさらに広がります。
PvPでは、他のプレイヤーの拠点を襲撃したり、資源を奪い合ったりと、シングルプレイにはないサバイバルの緊張感を楽しむことができます。
マルチプレイ用サーバー選びの重要性
「7 Days to Die」のマルチプレイ、特にPvP(プレイヤー対プレイヤー)を含むプレイでは、サーバー選びがゲーム体験に大きな影響を与えます。
サーバーが安定していると、ラグ(遅延)が少なく、プレイヤー同士のスムーズな対戦や協力が可能になります。
画面がカクついてる間にやられてた・・・
なんてことがあると辛いね
特にPvPでは、瞬時の反応が勝敗を左右するため、サーバーの応答速度が重要です。さらに、サーバーが多くのプレイヤーをサポートできるかどうかも、快適なゲームプレイに直結します。
また、マルチプレイサーバーを選ぶ際に、適切なスペックを持つサーバーを選ぶことはもちろんですが、無理なく維持できる料金プランを選択することも非常に重要です。
せっかく友達とゲームを進めてても、予定期間の途中で終わっちゃったら残念・・・
サーバーは長期的に使用することが多いため、初期費用だけでなく、月々の維持費も考慮する必要があります。特に初心者のプレイヤーや個人運営のサーバーでは、コスト負担がプレイの継続に直接影響します。
7Days to Dieのマルチプレイにこの3社がおすすめの理由は?
今回、7Days to Dieで使用するマルチプレイ用のサーバーレンタルサービスの比較対象として以下の3社をピックアップしました。
- ConoHa for GAME
- Xserver VPS
- シンVPS
比較対象に選んだ理由は、3社それぞれが「7 Days to Die」専用のゲームイメージを用意しているためです。
これにより、サーバーの知識があまりない初心者でも、ゲームのマルチプレイサーバーを簡単に立ち上げることができます。
7Days to Dieのゲームイメージが用意されているから初心者でも簡単にサーバーを構築できる!
これに対し、他のサーバーサービスでは、ゲームサーバーを自分で構築する必要があり、Linux OSなどの専門的な知識が求められるため、初心者にとっては高いハードルとなっています。
この点で、3社は特に導入のしやすさで優れています。
7Days to Die対応 4GBプランの料金比較
ここからはレンタルサーバーの料金を決める要素と、実際の料金比較を見ながら解説します。
レンタルサーバープランの料金を決める要素は?
レンタルサーバーの料金はどのような要素によって決まるのでしょうか?
それは主に以下の3点となります。
- レンタルサーバーのスペック
- レンタルサーバー契約期間
- 割引キャンペーン
レンタルサーバーのスペックについて
サーバーは高性能であるほどレンタル料金が高くなります。
そしてどれくらいのサーバーのスペックが必要かは遊ぶゲームタイトルの要求スペックとプレイヤー人数によって決まります。
7Days to Dieの対応プランはConoHa for GAME、Xserver VPS、シンVPS3社ともメモリ4GB以上のプランで使用可能となっています。
レンタルサーバーの契約期間について
レンタルサーバーは契約期間によっても料金が変わります。
基本的に契約期間が長くなるほど1カ月あたりの金額が安くなるため、長期プランの方がお得に借りることができます。
例としてConoHa for GAMEでは「長期割引パス」を使用すると最短1カ月から長期割引が適用され大幅に割引した料金で利用できます。(詳細は公式ホームページ「長期割引パス」の料金表をご覧ください)
割引キャンペーンについて
レンタルサーバー各社は頻繁に割引キャンペーンを開催しています。
割引キャンペーンが利用できる場合、最大で正規料金の半額程度の価格で利用できることもありますので、契約時は必ずチェックすることをおすすめします。
各社の料金プラン比較
3社で7Days to Dieを利用できる1カ月(月契約最短)の最安プランの料金の比較は以下のようになっています。
ConoHa for GAME | Xserver VPS for Game | シンVPS | |
---|---|---|---|
メモリ | 4GB | 4GB | 4GB |
CPUコア | 4コア | 4コア | 4コア |
ストレージ | 100GB SSD | 100GB SSD | 200GB SSD |
プレイヤー人数 | 5~10人 | 5~10人 | 5~10人 |
長期割引プラン | あり | あり | あり |
価格 | (時間課金を除く) | 1,445円2,200円 | 3,091円 |
料金ではConoHa for GAMEが最安となっていますが、サーバーのスペックではシンVPSのストレージが200GBと他2社の2倍の容量となっています。
ConoHa for GAMEのアカウント作成からサーバー立ち上げまでの手順を以下の記事で解説していますので、あわせてご覧ください。
7Days to Dieサーバー 長期契約 vs 短期契約のコスト比較
各社とも長期契約に対して割引を提供していますが、シンVPSの割引は、キャッシュバックを含む12ヶ月以上の契約が条件です。
シンVPSでは、4GBプランを12ヶ月契約することで、実質1,601円/月まで下がりますが、最初から12ヶ月契約を結ぶのは、特に初心者ユーザーにとってはハードルが高いかもしれません。
多くのユーザーは、短期間でサーバーのパフォーマンスや使用感を確認したいと考える傾向があり、まずは月額契約で様子を見たいというニーズが強いでしょう。
7Days to Dieサーバー 時間課金 vs 月額制の選択
ConoHa for GAMEでは、時間課金制度があるため、短期間だけサーバーを使用したい場合にはコストを最小限に抑えることが可能です。
3社の中では唯一、ConoHa for GAMEだけが時間課金のプランが用意されており低額から始められます!
ConoHa for GAMEの時間課金プランは以下のような料金形態になっています。(詳細は公式サイト料金ページをご確認ください)
たとえば、月に数時間しかプレイしない場合、時間課金の方が月額課金よりも安くなることがあります。
XserverやシンVPSにはこのようなオプションはないため、使用頻度が少ない場合にはConoHaの時間課金の方が安くなる可能性があります。
プレイヤー数とサーバースペックに応じた最適料金
プレイヤー数に応じて、最適なサーバースペックを選ぶことが重要です。
たとえば、各社4GBプランは5~10人向けで、11人以上のプレイを想定する場合は8GB以上のプランが推奨されます。
サーバーのCPU性能
CPUのコア数は、サーバーが同時に処理できるタスクの数を指します。
コア数が多いほど、複数のプレイヤーが同時に接続してもスムーズに動作しやすくなります。マルチプレイのゲームサーバーでは、特にCPUコア数が重要です。
Xserver VPS for Gameでは、他社と比較してCPU処理性能が大幅に優れていることが特徴です。
出典:Xserver VPS for Game公式
月額800円のプランでは1秒当たりのリクエスト処理性能が3,463.43となっており、他社の価格の高いプランよりも約4倍の速さを誇ります。
これにより、特に同時接続が多い場合や高負荷なゲーム処理が必要な場面で、Xserver VPSが安定したサーバーパフォーマンスを提供できることが強調されています。CPU性能が高いため、ゲームプレイの遅延が少なくなります。
Xserver VPS for Gameでアカウント登録からサーバー立ち上げまでの手順を以下の記事で詳細を解説していますので、あわせてご覧ください。
サーバーのストレージ容量
ストレージ容量は、サーバーが保存できるデータの量を指します。ゲ
ームデータやセーブデータ、サーバーのバックアップなどが格納されます。SSDのような高速ストレージは、読み書き速度が速く、ゲームの読み込み時間を短縮します。
メモリ4GBのプランでもシンVPSのみストレージ容量が200GB利用可能です。
複数の7Days to Die以外のゲームでも使用し、複数のゲームのサーバーイメージを保存したい方にはストレージ容量に余裕があるシンVPSがおすすめです。
7Days to Dieのサーバー料金プラン比較まとめ
今回は7Days to Dieのマルチプレイ用のレンタルサービスの中では得意おすすめなConoHa for GAME、Xserver VPS for Game、シンVPSの3社の料金プランを比較してみました。
料金を最優先に考えるならConoHa for GAMEが、特に短期契約や時間課金が可能な点でおすすめです。
\ 『長期割引パス1ヵ月プラン』が大幅値引き!! /
長期割引がおトク! 月額394円~、最大78%OFF!「”Upside” キャンペーン」
公式サイト:https://www.conoha.jp/game/
これから始めてマルチプレイサーバーを運用してみたいという方にはConoHa for GAMEがおすすめですが、サーバー運営に慣れてきたら性能や機能面で違った特色があるXserver VPS for GameやシンVPSを試してみるのもおすすめです。
また、当サイト内で公開している7Days to Dieの攻略・設定などに関する記事を以下のページでまとめていますので、あわせてご覧ください。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
コメント