大人気オープンワールドゾンビサバイバルゲーム7 Days to Die。
10年を超える早期アクセス期間の開発を経て、2024年にいよいよ正式リリースされました。
そして2025年6月にメジャーバージョンアップとなるV2.0がリリースされています。
待望の正式リリースとなり、オンラインのマルチプレイにも対応している本作はユーザー数も増えコミュニティも大きな盛り上がりを見せています。
サバイバルゲーム「7 Days to Die(7DtD)」の最新の安定版パッチ V2.4 Stable が公式でリリースされました。
この更新は、主に ネットワーク接続の互換性維持 を目的とした必須パッチで、バグ修正もいくつか含まれています。
また、V2.5 に向けた機能追加はこのバージョンではなく、次回に持ち越される形になりました。
本記事では、この V2.4 Stable の主な変更点、注意すべきポイント、そして日本のユーザーが取るべき対応を整理して紹介します。
また、7Days to Dieのクエストやブラッドムーンホードの拠点作りが大変と思われる方はマルチプレイでフレンドさんや他のプレイヤーと一緒に協力プレイするのがおすすめです。
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V2.4 Stable の主な変更・修正点
以下は、Fun Pimps が公開している “V2.4 b5 changelog”(※本バージョンの最終ベータ変更履歴)に記された内容を元に、日本語化および補足を加えたものです。
項目 | 修正/変更内容 | 解説・影響 |
---|---|---|
接続の互換性の更新 | EOS(Epic Online Services)バージョン < 1.17.1.3 の互換性は 10月1日 に期限切れ | 古い EOS バージョンではオンライン接続ができなくなるため、クライアント/サーバー共に最新版を利用する必要あり |
クエストの修正 | Factory_02 “Shotgun Messiah Factory” クエストが再び完了可能に | このクエストが進められなかった不具合の修正 |
ドロップ確率の誤字修正 | progression.xml 内の誤字を修正し、中・重装甲スキル時のアーマーマガジンドロップ確率を正しく反映 | スキル強化を重視していたユーザーには影響あり |
起動時のエラー修正 | Launcher が “1980-0-0 is not a valid date specification.” エラーを出す不具合を修正 | セーブフォルダ関連で異常な日付扱いになるバグ対応 |
Dedicated(専用サーバー)接続の改善 | EAC(Easy Anti-Cheat)有効時にメッセージサイズエラーで接続に失敗するケースの修正 | チート対策を有効にしているサーバー運営者にとって重要な修正 |
車両・物理イベントの修正 | 鍵付き警察車両を車両で突っ込んで破壊してもアラームが鳴らなかった問題など、車両を破壊要因とするゲームイベントでの不具合修正 | ゲーム演出の整合性向上 |
その他のクラッシュ(NRE: Null Reference Exception)修正 | ・エアドロップのナビオブジェクトアイコンでの NRE・接続後スポーン前のクライアントがクエストパケットを受信した際の NRE | 不安定な挙動やクラッシュ回避が期待できる |
コンソール版関連の修正 | PS5 がメインメニューに戻れない問題、ウォーター表現の青みが消える問題など | コンソール版プレイヤー向けにも改善が含まれている |
描画・表示挙動の改善 | Steam ビルドで反射がストロボ効果を出す不具合、乗り物出入り時の「ダッシュ切り替え」がオフにならない不具合修正など | 視覚的に気になるバグの対処 |
クロスプレイ/リスポーン設定の拡張 | LootRespawnDays の設定で 0 も有効値とするよう対応 | サーバー運営者がリスポーン挙動を細かく制御できるように |
また、フォーラム投稿では以下のような補足・注意報も挙がっていました:
- Steam クライアントを持つ Windows ユーザーは、証明書関連の整合性維持のため、Windowsを最新状態にアップデートしておくこと が推奨されている。
- 一部ユーザーからは、Steam 上でまだ V2.4 が表示されず更新できないという報告も。パッチ表示設定 (“none = 2.4 stable”) を選ぶことで出るという対処もあるようです。
- コンソール(特に Xbox)のアップデート遅れも複数報告されており、クロスプレイ環境ではバージョン不一致による接続不可能の懸念があるようです。
日本ユーザーが注意すべきポイント・対応策
ブログ読者やサーバー運営者を想定して、以下を重点的に抑えておくとよいでしょう。
- クライアント/サーバーは必ず最新版に揃える
EOS の古いバージョンでは接続できなくなるため(10月1日以降)、クライアントもサーバーも V2.4 もしくはそれ以上のバージョンに更新しておく必要があります。 - Steam でアップデートが表示されない場合の対処
フォーラム報告によれば、“ベータ設定を「none = 2.4 stable」にする”ことで更新可能になるケースがあるようです。
(ただし、この操作は公式サポート外の可能性もあるため、自己責任で実施を検討してください) - Windows 更新を徹底する
証明書関連の不整合が原因で接続不具合が起きる可能性が指摘されており、最新の Windows 更新を当てておくことが推奨されています。 - コンソール版のリリース遅延を警戒
Xbox 等ではアップデート配信が遅れる例が過去からあり、これによってクロスプレイが機能しない問題が発生する可能性があります。クロスプラットフォームで遊ぶ予定のある人は、対応を確認しておいたほうがよいでしょう。 - サーバー運営者向け設定チェック
- EAC を有効化している場合、接続失敗しないか検証を
- LootRespawnDays 設定(0 または 1)などのカスタム設定との互換性を確認
- クエスト進行や車両イベントに関連する修正が入っているため、既存のワールドで不整合が起きないかテストを
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まとめと今後展望
- V2.4 Stable は、主に接続互換性維持とバグ修正に注力したパッチ。大規模な新要素の追加は含まれておらず、コンテンツ追加は次回 V2.5 以降に持ち越し となっています。
- 接続不能リスクを避けるため、クライアントとサーバーを必ず同期させ、古い EOS バージョンは使わないようにしましょう。
- 特にコンソール版ユーザーやクロスプレイ環境では、配信遅延・バージョン不一致に注意が必要です。
また、当サイト内で公開している7Days to Dieの攻略・設定などに関する記事を以下のページでまとめていますので、あわせてご覧ください。


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